【スーパーフォーミュラ・決勝】2016 開幕戦 鈴鹿(2016.4.24)

2016年スーパーフォーミュラ開幕戦、4月24日(日)に決勝レースが鈴鹿サーキットで開催された。


予選でポールの山本尚貴(TEAM 無限)がスタートからトップを独走、終始安定した走りで優勝した。危なげない走りで2番手を走りきった国本雄資(P.MU/CERUMO·INGING)が2位に。3位にはストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がスーパーフォーミュラ初出場で初表彰台。バンドーンは予選4番手からジャンプアップし国本に迫るがその壁は厚かった。だがスーパーフォーミュラ新人らしからぬ終始落ち着いた安定した走りは評価に値する。


今シーズンからスーパーフォーミュラを支えるヨコハマタイヤは、気温24度、路面温度34度、曇り空という今日の鈴鹿のコンディションでは結局は一度も履き替える必要が無く終始安定していた性能を発揮していたと言える。それに加えてSF14のシャシーやトヨタ、ホンダなどのエンジンの熟成具合もあり各チームの戦闘能力が非常に拮抗して来たと言える。普通の人が見たら、なんだ抜きつ抜かれつのバトルが全く無いじゃないか詰まんない、と思うかもしれない。まさしくその通りなのだが、これは全チームのレベルがほぼ同じになった所為でもあり、その中で各チーム各ドライバーがハイレベルな戦いをしている証なんだと思う。

SF開幕戦は山本尚貴が独走でポール・トゥ・ウイン。バンドーン3位表彰台 | AUTO SPORT web(オートスポーツweb)
【順位結果】スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿 決勝レース結果 | AUTO SPORT web(オートスポーツweb)

ハイレベルな戦いが繰り広げられている中で、三流の戦いをしてまったTeam LeMansのふたり。小林可夢偉はピットストップ後にタイヤが上手く取り付けられておらず1周を不意にしながらも遂にシケインでタイヤが取れてしまった。カーティケヤンもピットとの交信ミスかなにかでタイヤ交換の準備がまるで出来ていないというドタバタ。

3番手という好ポジションを生かせなかった関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)。スタートでバンドーンに先行され、しかもフォーメーションラップ直前の行為がペナルティ対象となり10秒のピットストップペナルティでポイント圏外に順位を落としてしまう。

次戦、第2戦は岡山国際サーキット。5月28日(土)〜29日(日)に開催予定。

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