2017年12月9日土曜日

女優の石田ゆり子、エッセイ集「Lily -日々のカケラ-」2018年1月30日に出版!


インスタグラムも好調な女優・石田ゆり子が来年2018年1月30日にエッセイ集「Lily -日々のカケラ-」を1月30日に文芸春秋より発売する。


 年齢を重ねるごとに輝きを増している女優石田ゆり子(48)が1月30日にエッセー「Lily~日々のカケラ~」(文芸春秋)を出版する。生身の彼女が透けて見える一冊。「独身主義者じゃありません」と強調しているのもいじらしい。
昨年秋に放送されたTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で新たなファンをつかみ、それも弾みとなって昨年10月3日の誕生日に始めたインスタグラムのフォロワーは127万人という凄さ。楚々(そそ)として「日本一美しいアラフィフ女優」とも称される石田が自身の“今”を書いた。
「“淀(よど)まず止まらず”これがわたしの座右の銘です。わたしの大切にしていることは、日々の小さなことばかり。今の自分を正直につづってみました」
ささやかなこと、カケラの積み重ねで磨かれていった石田流哲学と美学が満載。読書、ファッション、美容から得意料理のレシピまで公開し、子供の頃に描いた絵もページを彩る。一女性として「この年齢まで独身でいるなんて全然想像していませんでした」と結婚観も披露している。
NHKドラマ「海の群星」(88年)で共演した故緒形拳さんから「慈愛」と書かれた筆文字を贈られた秘話など読み応えも十分。さらには2匹の愛猫ハニオとタビとの生活ぶりを紹介するインスタグラム「ハニタビ日記」のロングバージョンもおまけで掲載されていて、さらにフォロワーが増えそうだ。

引用元:石田ゆり子のニュース - 石田ゆり子48歳の“今”つづるエッセー出版「独身主義者じゃありません」 - 最新芸能ニュース一覧 - 楽天WOMAN



内容紹介

女優・石田ゆり子が日々、大切にしているのは、とてもささやかなこと。
心地よい空間に身を置く。からだの声をきく。人と比べない。
変化を恐れず、切り口は新しく。ユーモアを忘れず、いまを楽しむ……。
あたりまえかもしれないけれど、そんなささやかなことの積み重ねが〈いまの石田ゆり子〉を作っています。
10代のころからとことん自分と向き合い、もがいたなかで得た、石田流哲学&美学。それは老若男女問わず、誰にとってもなにかしら支えとなる、心地よく生きる技が潜んでいます。
大好きなものなどについて綴った21編のエッセイ、正直に語ったロングインタビュー。美の秘訣やお気に入りレシピ、硬軟とりまぜた103のQ&Aほか、全編撮り下ろし、書き下ろし。同居人(猫)・ハニオとタビの成長日記のおまけつきの、石田ゆり子のカケラがたっぷり詰まった、やさしくて、とびきり楽しい1冊です。

【目次】
日々のカケラを拾い集めるように
大人になったいま

暮らしのカケラ
愉しい部屋
いちばん好きな場所
コーヒー党
香り
一輪だけ花を

一緒に暮らそう
本は友達
コチコチ
うちにくる?

わたしのカケラ
interview 美しさは、健やかさから

服が好き
自分にご褒美
からだが喜ぶ
ぐっすり眠る
書くということ
比べない、競わない
自浄作用
宮崎駿さんの世界
いらないんじゃない?
独身主義じゃありません
interview 食に関するわたしのルール
わたしのレシピ

ハニオとタビの成長日記

ロングインタビュー

緒形拳さんのこと

石田ゆり子に根ほり葉ほり 103のQ&A

著者について
1969年10月3日生まれ。東京都出身。88年、NHKドラマ「海の群星」にてデビュー。主な出演作は、映画『サヨナライツカ』(10)、『悼む人』(15)、ドラマ『不機嫌な果実』(97)、『Dr.コトー診療所』(03)、『逃げるは恥だが役に立つ』(16)など。映画『もののけ姫』(97)、『コクリコ坂から』(11)などスタジオジブリ作品では声優も務める。

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